旧国鉄形車両集 キハ181系特急形気動車

1989年に登場した、JR四国2000系の試作車「TSE」。 非貫通型先頭車2001、中間車2201、貫通型先頭車2101の3両1編成が製造されました。 登場当初は高松運転所に配属され、主に土讃線特急に使用されました(1990-93年は松山運転所所属で予讃線特急に使用)。 2003年に松山運転所に転属し、現在は特急宇和海2,7,12,13,18,31号に限定運用されています(サイクルルーム非設置列車)。 http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/osirase/cycletrain/uwakai_cycleroom.pdf 通常はTSEのみの3両編成で運転されますが、GW等の繁忙期には1両増結した4両編成で運転されます。 2000系の老朽取り換え用として2600系が製造されたため、今後の去就が注目されます。 JR Shikoku 2000 series "TSE".