部落と在日①【部落と戦争捕虜(古墳・元寇・秀吉)】

【7.7国会前集会実行委員会 戦争を始めた日講演会】 中国全面侵略をはじめた日に、不戦を誓う集会を。同じ過ちを繰り返さないために。 ノーモアヒロシマ・ナガサキと同じように「ノーモア7.7」と言おう。 日本では戦争被害を受けた日に大きな集会が行われますが、ドイツでは加害を始めた日に大きな集会が開かれます。 私たちも、加害の歴史と向き合い、被害を受けたアジア太平洋地域の人々と向き合い、そこから不戦を誓う日を作りましょう。 私たちは、日本が日中戦争を始めた7月7日に、国会前集会を呼びかけます。 かつて陸軍省・陸軍参謀本部があった「国会正門前」。その場所を、1日限りの「平和広場」にしよう。 9条改憲だけではなく、南西諸島への自衛隊基地配備、自衛隊版「海兵隊」創設、「日本会議」など極右政治家の暗躍、武器輸入・輸出、軍産学共同、道徳教育など国家主義教育の強化、天皇代替わりや五輪を通じた民衆管理、共謀罪など、安倍たちが敷いた「戦争へのレール」を「取り外す」ために、集まり、語らいましよう。 これまでの反戦平和運動を支えてきた「殺されたくない」という心情は、近年、朝鮮や中国の脅威論を媒介として9条改憲の側に「絡めとられて」いく傾向があります。 本来、日本の反戦平和運動は「侵略してはいけない」「同じ過ちを繰り返してはいけない」を土台にすべきでした。 ただ、時間を巻き戻すことは誰にもできません。 だったら、遅ればせながら、「加害を繰り返さない」という誓う反戦平和集会を、日本の反戦平和運動の「新たな伝統」にしていきたいのです。 5年後、10年後も続く「運動文化」として定着させていきたいのです。 ぜひ、お力をお貸しください。 集会にご参集いただき、1日限定の「平和広場」の参加者になっていただきたいのです。 昨年の国会前集会はコアメンバー2名+当日サポート2名、わずか4名で企画実行しました。 幸いにも東京新聞が大きく記事に取り上げ、一定の認知を得ました。 今年は、武蔵野市、府中市で戦争加害の写真展等を昨年行ったそれぞれの市民グループと合流し、「7.7国会前集会実行委」として10名以上で準備しております。 ぜひ、集会にご参加ください。 早川タダノリさん「よい日本人」の戦争~日中戦争から現在へ~」 フリー編集者/日中戦争、太平洋戦争期の広告、雑誌記事など紙媒体を収集し研究/著書;『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社)など