「彼がいるといないとでは、すべてのチームが変わる」メッシ 同点弾でバルサを救う 01/04/2018 HD 1080p

マルセロ・ヴィエイラ・ダ・シウバ・ジュニオール(Marcelo Vieira da Silva Júnior、1988年5月12日 - )は、ブラジル・リオデジャネイロ出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー。リーガ・エスパニョーラ・レアル・マドリード所属。ブラジル代表。過去にブラジル代表、レアル・マドリードでプレーしたロベルト・カルロスの後継者と呼ばれる。 リオデジャネイロ、カテテで消防士の父と教師の母の元に生まれる。9歳の頃にフットサルを始め、13歳でフルミネンセFCのユースチームに加入。 当初ミッドフィールダーとしてプレーしていたが、スピードを生かすためサイドバックにポジションを下げた。フベニールに所属していた時に貰った初めての給料は、全て祖父に渡した。 2007年1月、移籍金600万ユーロでレアル・マドリードに移籍。 2009年、監督にファンデ・ラモスが就任。マルセロは守備が不安視されたためサイドハーフで起用され、ガブリエル・エインセが左サイドバックでプレーした。MFでも高い能力を発揮し、イケル・カシージャスに次ぐ出場試合数、出場時間、9アシストを記録した。 2010年5月31日、ジョゼ・モウリーニョが監督就任。彼も当初はマルセロの守備を疑問視していたが、自らの指導によって評価を一変。2010年10月のインタビューで「マルセロのことは評価していなかった。彼はディフェンダーじゃないと感じていたからね。だが今は、彼を高く評価している」と語っている。 2015年7月10日、レアル・マドリードとの契約を2020年6月30日まで延長。夏の市場でカシージャスが移籍し、副キャプテンに就任。 2017年9月14日、レアル・マドリードとの契約を2022年6月30日まで延長した。 ブラジル代表として、2008年北京オリンピックで銅メダルを獲得。2012年ロンドンオリンピックにオーバーエイジ枠として出場し、準優勝の銀メダルに貢献。 2014年ワールドカップでは開幕戦のクロアチア戦でオウンゴールを決め、史上初の大会初ゴールがオウンゴールとなった。 プレースタイルは、世界で最も攻撃的なサイドバック。 常に攻撃を最優先に考え、自陣でもボールを持てばDFラインの裏めがけて蹴り込んだり、大胆なドリブル突破を仕掛けていく。特にロングカウンター時のフィードが抜群で、受け手にぴたりと届く曲線は芸術的である。そのキック力を活かした強烈なシュートもあり、2017年の日本戦でも圧巻のゴールを決めている。 その試合に出場した長友佑都は「マルセロは異次元、イニエスタがサイドバックやってるみたい」と絶賛した。 特筆すべきは運動量で、世界屈指の攻撃力を120分にわたって発揮することができる。2016-17シーズンのCL準決勝バイエルン戦では、延長後半にDFを三人抜いてダメ押しゴールをアシストしている。 守備力に関しては未だに批判の的となっているが、これは攻撃的サイドバックの宿命である。彼がオーバーラップする分、カゼミーロやセルヒオ・ラモスが踏ん張ればいいのだ。実際、守備に専念した際のねばり強いタックルや、ゴールライン際をカバーする意識の高さは目を見張るものがある。プレーが派手なあまり、地味なプレーの印象が薄いのも批判の要因ではないだろうか。 個人的には守備力よりも、自陣深くでリスクあるプレー選択が多いのが気になるところ。 Music Trap Face - Forward / Robert Gasser - rob gasser - happy / Axol - Mars.