新幹線

STAR21は、JR東日本が1992年に製作した高速試験用の車輌。300km/h営業運転に向けて、騒音・振動を低減するため徹底した軽量化・車体平滑化が行なわれている。東京方の952形は、新幹線車両としては初めて連接構造を採用した。1993年12月に425km/hを達成し、1998年2月に廃車された。先頭車は、952形は米原に、953形は仙台に保存されている。